首都圏観光～in豊洲　豊洲市場、豊洲周辺

今回は家族で豊洲市場に行ってきたので、豊洲市場や豊洲周辺についてお伝えしたいと思います。

豊洲市場とは

豊洲市場は東京都江東区にある公設の卸売業です。2018年築地市場が営業を終了し、豊洲市場が開業されました。競りの見学やイベント、物販・飲食店舗については関係者以外の一般消費者や観光客も利用できます。

交通アクセスについて

今回、地下鉄経由で行ったので、地下鉄で行く場合のアクセスをお伝えします。地下鉄で行く場合、東京メトロ有楽町線(新木場行)で「豊洲」で下車後、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)に乗り替え、「市場前」で下車します。豊洲→新豊洲→市場前と３駅で着きます。乗車時間は５分程度でした。

「市場前」から豊洲市場へは歩行者デッキで直結していて徒歩4分ぐらいで到着します。

私達が行った日は天気が良かったので帰りはゆりかもめには乗車せずに、地下鉄「豊洲」駅まで海岸沿いを歩きました。子連れで約30分程度かかりましたが、船を見たり、海風を感じながら歩き、ちょうど良いお散歩になりました。道中にはジョギングをしている方も多くいて都民の方のジョギングコースとして利用している方が多いのかな～と思いました。

豊洲市場へ到着

一般利用者向けの入口はこちらです。コロナウイルス対策の為、入場時の検温、アルコール消毒とマスク着用は必須でした。

物販エリアと飲食エリアについて

豊洲市場には一般来場者向けの物販エリア「魚がし横丁」と飲食エリアがあります。

物販エリア　「魚がし横丁」

水産仲卸棟４階にある魚がし横丁に一般来場者も買い物ができる物販エリアがあります。鮮魚介類は取り扱ってはいませんが、漬物、海苔、わさび、乾物、お茶、調味料等の加工食品や、包丁、料理道具、はかり、漁具等が販売されていました。

多くの店舗が早朝～お昼までの営業時間になっています。案内図を見るだけでも沢山店舗があることが分かります。行きたいお店の営業時間を事前に調べてから訪れるのがいいかなと思います。

魚がし横丁は広いので、沢山歩きます！スニーカーやヒールのない靴など歩きやすい靴で行くのがお勧めです。

飲食エリア

豊洲市場の飲食エリアは青果棟の5街区、水産卸売場棟の6街区、水産仲卸売場棟の7街区にあります。ジャンルは喫茶店や和食、洋食屋、寿司屋、中華屋があります。

和食「仲家」海鮮丼「大江戸」は混んでいて行列ができていました！行かれる方は、待つことを想定して行くのが良いと思います。

豊洲駅周辺には飲食店が沢山あります！

今回我が家は豊洲市場での飲食は見送ったので、昼食は地下鉄豊洲駅周辺でいただきました。

豊洲駅から徒歩圏内には豊洲フォレシアやららぽーと豊洲があり、飲食店が沢山あります。

今回は豊洲市場帰りということで、海鮮が食べたくなったので、豊洲フォレシア内にある、「青ゆず寅」に行き、海鮮丼を食べました。

まとめ

今回豊洲市場や豊洲周辺を観光してみて、大人も子どもも楽しめる場所だと感じました。

豊洲市場に入ると、館内は季節の魚についての掲示物が沢山あり、一つひとつが「なるほどなぁ～」と感じることがいっぱいです。

娘も大きな魚の絵を見て、「お魚さんだ～」と楽しそうでした。

私達の「食」に「魚」は不可欠です。豊洲市場に行くことで、漁業を身近に感じ、大切な「命」を日々頂く事に感謝する～そんなきっかけにもなりました。懐かしい、社会科見学のようで楽しかったです。

また、豊洲は海に近いので、海岸沿いを歩くのがとても気持ち良かったです。

グランピング施設もあったので、もう少し暖かくなったら、利用したいな～と思いました。

東京に居ながら海を感じるグランピングなんて素敵ですね。

見どころいっぱいの豊洲。関東に来られた時は是非訪れてみてはいかがでしょうか。

では、最後まで読んで頂き、ありがとうございました！