新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げになり、「全国旅行支援」を利用する場合に「ワクチン接種証明書」や「陰性証明書」が5/8から不要になりました。
今年に入ってからますます旅行や帰省がしやすくなりますね。
特に、飛行機に関しては去年よりも利用しやすくなったのではないかなぁと個人的に感じます。
転妻の皆様の中にも帰省に飛行機を利用しようと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
私は宮城に居た頃、娘を連れて地元関西に2回帰省しました。1回目の帰省はお正月休みの時、2回目の帰省は家族の行事のためです。
1回目のお正月休みの時は娘はまだ生後半年だったのですが、小さい乳児を連れて飛行機に乗るということが不安でした。
どういう流れで飛行機に乗るのかや乳児連れでの注意点、飛行機内に持ち込む物や、服装など気になることが沢山あり、ネットで検索をして準備をしました。
同じ転妻の方が書いているブログをみさせていただきましたが、非常に参考になりました!
そこで、今回は乳児連れでの搭乗にあたり、準備しておいた方がいいことや持ち物について経験したことを踏まえてお伝えすることで、乳児連れで飛行機に搭乗予定の方の役に立てるといいなと思い、ブログを書きます。
まずは搭乗する上で準備しておいた方がいいことについてお話ししたいと思います。
搭乗の2時間前には空港に到着すること
一般的な搭乗の流れは①チェックインをして大きい荷物を預ける②手荷物検査と身体検査③搭乗口で待機④案内が来たら飛行機へ搭乗となります。
このチェックイン~搭乗まで意外と時間がかかりますよね。空港でお土産を購入する予定やトイレにも行くことを考えると、普段友達と旅行に行く時でも1時間前には空港に着くようにしています。
乳児連れでの搭乗ということを考えるともっと時間がかかるのではないか…と思い2時間前に行きましたがこれが大正解でした!
荷物検査や身体検査、授乳、泣いたらあやして、、などあっという間に時間が経ったからです!
当時の娘は生後半年で3~4時間毎の授乳、離乳食を始めたばかりだったので、搭乗中少しでも寝てくれるといいなあという願望を込めて、空港に到着したら授乳をしようと計画していました。
「授乳」と一言で言っても授乳室へ行く→準備→授乳と大体30分以上はかかりますよね。
普段と違う環境ならなお時間がかかるかもしれないことを考えると、余裕を持って搭乗時間の2時間前に到着することをおすすめします!
実際、私も授乳に30分以上はかかりました。
幼児連れ(1歳以降~)の場合は?
1歳を過ぎると歩くお子様もいると思いますが、長距離は歩けないのと、空港という普段歩き慣れていない所を歩くので、時間もかかることが予測されます。なので、私は娘が1歳半の時でも搭乗2時間前に到着してちょうどよかったです!
時間に余裕があると心にも余裕が生まれるので、是非検討されてみてください。
事前に空港の授乳室はどこにあるか把握しておく(ネットなどで)
月齢が小さい赤ちゃんほど授乳間隔が短くなりますよね。空港の近くに家がある方は空港までの移動時間を考慮しなくてもよいですが、意外と空港近くに住んでいる方は少ないのではないかと思います。私も仙台に住んでいた時は在来線で仙台空港まで約30分近くかかりました。
大人の足で30分でも子ども連れだと何があるのか分からないので、スマホの検索では移動時間は30分必要と出ていても、1.5倍ぐらいの時間はかかると予測して家から出発しました。
搭乗の2時間前に到着してから、不思議なことに意外と時間はすぐに経ってしまいます…
少しでも空港についてからスムーズに動けるようにするために搭乗前に授乳予定の方は事前に授乳室が空港のどこにあるかを把握しておくのが大事だと思います!
私も事前に授乳室を把握していたことで、空港に着いてスムーズに授乳することができました。
持ち物について
では次に持ち物についてお伝えしたいと思います。
〈機内持ち込みバック内に入れた物〉~娘が生後半年の頃~ ・哺乳瓶(プラスチック) ・ミルク用の白湯 ・ミルクキューブ ・おもちゃ(機内用は音が鳴らないおもちゃを選びました。絵本や人形等です) ・ガーゼ数枚 ・着替え(1着) ・おむつ ・おしりふき ・ビニール袋 ・母子手帳 ・おしゃぶり
私が機内持ち込み用バック内に入れていたのは大体このような感じでした。
一見持ち物が多いように見えますが全て入れても普段使い用のA4ファイルが入る20~25Lのサイズのリュックにしっかり入る量なので、意外とコンパクトに感じますよ。
ちなみに、娘が1歳半の時に飛行機に乗った時はミルクの変わりにジュース、お茶、おやつを持っていきました。
これはなぜかというと授乳時に赤ちゃんが吐き戻す可能性もありますし、吐き戻さなくても、もし機内で授乳する時は飛行機の揺れでミルクがこぼれるという事もあるのでお気に入りの服よりかは多少汚れても気にならない服装の方が良いと思います。
実際、私は機内で授乳しましたが、風の影響でけっこう揺れてシートベルト着用サインがほぼ着きっぱなしだったので、ミルクや水等、色々こぼしました…
リーゾナブル&汚れても気にならない服であれば、ダメージが少なくてすみますね!
赤ちゃんの耳抜き対策~おしゃぶり体験談~
飛行機に乗ると気圧の変化で、耳が痛くなったり、違和感を伴うことってありますよね。
私も飛行機に乗ると耳に違和感を感じるタイプで、耳抜きをしています。赤ちゃんの場合は自分で耳抜きをすることができないので、もし、気圧の変化で機嫌が悪くなった場合は、おしゃぶりや授乳をすることで、対応すると良いと情報収集をし持ってっていきました!
実際、娘の場合上昇時に少し機嫌が悪くなったので、早速、おしゃぶりを加えさせてみると、
数回加えて、後は口から離してしまいました。しかし、その後機嫌は治ったようだったのでおしゃぶりを持っていってよかったなと思いました。
まとめ
今回は乳幼児連れでの飛行機搭乗で準備することやポイントについてお伝えしました。
子どもとの外出は何が起こるか予測不可能なこともあり、あれもこれも…と荷物は沢山になりますし準備にも時間がかかりますよね。今回の記事が同じ境遇の方の参考になるといいなと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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