皆さまの子連れでの新幹線デビューはいつですか?
私は転勤の帯同のため、関西→仙台へ行く時が子連れ新幹線デビューでした。
転勤と出産が重なっていたので、夫に先に仙台に住んでもらい、私は実家で里帰り出産をしました。1カ月健診を出産した病院で終えてから帯同することになったのです。
赤ちゃんを連れて新幹線に乗ることになった時、「大丈夫かな…」と不安になりますよね。
そこで、今回は生後1カ月の乳児を連れての新幹線デビューについて体験や前日までに準備したことについてお伝えしたいと思います。
生後1カ月の赤ちゃんの生活&一番不安だったことは?
まず、生後1カ月の赤ちゃんの生活について私の娘を例にしてお伝えしたいと思います。
首は座る前で、授乳&おむつ替えは頻回で夜間授乳も2~3回必要な時期でした。
日中は大体3~4時間毎の授乳で1日合計12時間ぐらいは寝ていました。
授乳は母乳とミルクの混合でしたが、ほぼミルクよりの授乳でした。
(※成長・発達には個人差があります。)
生後1カ月というと、新生児期ではないため、一般的には外出可とされていますが午前中に小1時間ぐらいお散歩に行く程度の外出でした。
新生児期よりかは育児にも慣れてきましたが、夜間授乳が大変でした…
関西→仙台へは東海道新幹線で新大阪~東京へ行き、東北新幹線で東京~仙台へ行くという経路でした。新大阪→東京までは約2時間半、東京→仙台へは約1時間半の合計約4時間でした。
距離は約860㎞…関西から東北へはやっぱり遠かったです…!!
ここで私が一番不安だったことは「新幹線の中でぐずったらどうしよう…、何をしても泣き止まなかったらどうしよう…」
赤ちゃんっていつぐずるか予測がつかないですよね…「万全の対策をして行かないと!」とかなり不安になってしまいました…
前日までに準備したことについて
生後1カ月の娘と新幹線に乗る上で準備したことについてお伝えします。
まずは自由席ではなく指定席をとりました。指定席は自由席よりも値段が高いですが、乗車時間が4時間(新大阪→東京の2時間半、東京→仙台の1時間半)と長かったので、少しでも楽にするために指定席をとりました。
これが大正解でした!!
そして、移動する時はベビーカーは持っていかずに抱っこひものみを使用しました。移動時はできるだけ荷物を少なくしたかったことと、抱っこひもだと両手が空くので身動きがとりやすく、歩きやすいのでよかったです。
準備物品としては、ミルク、プラスチックの哺乳瓶、ミルク用の白湯、おくるみ、ガーゼ、ガラガラ、おむつ、おしりふき、おしゃぶりをリュックに入れて持っていきました。
そして、移動距離&時間が長時間ということと、生後1カ月の娘がいるということもあり、先に仙台に住んでいた夫は私と娘の帯同のために前日に実家に来てもらいました。夫が来てくれたことで正直とても安心しました。
いよいよ当日です!実際に乗車してみて…
では新幹線当日の流れについてお伝えします。
実家から新大阪駅までは約1時間ぐらいの距離なので、実家で授乳を済ませてから出発しました。
お腹が満たされたら満足して眠ってくれるかな…という期待を込めました!(笑)
そして、いよいよ乗車です。
指定席をとっていたので、大人2人ゆったりと座れました。
そして娘はというと、やはり初めての乗り物ということもあり、目をぱっちり開け、どことなく落ち着かない様子できょろきょろしていました。
新幹線が出発して15分ぐらい経った頃でしょうか、抱っこをしながらトントンしていると娘はウトウトしだし、そして寝てしまいました!!
新幹線がトンネルの中に入っても起きることはなく、東京駅までの2時間半、起きませんでした!!
出発する前に授乳をしておいて本当に良かったです。
東京駅について東北新幹線に乗り換えるまでの間に娘は起きました。
東北新幹線に乗ってから、グズグズ泣きそうな感じだったので、授乳の間隔としては短いかなと思いましたが、授乳をすることにしました。
授乳セットを持っていって良かったなと思いました。
娘は授乳後仙台駅に到着するまで、寝ることはなく起きていましたが、ぐずった時はおしゃぶりをしてもらったり、あやしたりしていると落ち着きました。
こんな感じで無事仙台駅まで到着することができました!!
まとめ
生後1カ月の娘との新幹線デビューは不安しかありませんでしたが、激しくぐずったり、泣き止まなかったりすることもなく、新幹線の中で過ごしてくれて本当に良かったです。
今回学んだことは、赤ちゃん連れの移動時は決して無理をしない、精神的な負担を減らすことです。
指定席をとることにより、必ず座れるという安心を得ることができ、帯同時は夫に来てもらう事で不安が半分になりました。
私が指定席の予約をとる時はもうすでに埋まってしまっていたのですが、もし可能であれば、多目的室の近くの号車や、出入り口に近い座席を確保すると尚便利だったかなと思いました。
おむつ替えは洋式トイレの中におむつ替えができる折り畳みベッドがあったので、乳児期の頻回のおむつ替えにも安心でした。
この記事がこれから赤ちゃんと新幹線デビューに役に立つといいなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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