夫が出張の日の乗り越え方(乳児育児中)

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今回は乳児育児中の夫が出張の日の乗り越え方についてお伝えしたいと思います。

転妻の皆様の中には夫が出張で不在ということがよくあるという方が多いのではないでしょうか。

私の夫も普段から出張が多いので、出張自体には比較的慣れていましたが、乳児育児中の出張は未経験でした。

初めての育児中の出張は関西→仙台に来て3週間という間もない時期でした。

その時は娘が生後1カ月で授乳、おむつ替え、夜泣き頻回…とまだまだ育児に慣れてきていない頃です。

さらに、初めての育児を縁もゆかりもない地域でスタートして間もない頃に1番頼りになる配偶者が不在なんて、不安しかありませんでした。

夫から前もって知らされてはいたのですが、私はこの出張の期間が仙台に来て最初の関門だと思いました。

このブログを読んでいる方の中には同じ境遇の方もいらっしゃるのではと思います。

本当…に心細いですよね!!!

なんで、このタイミングで出張なの??と仕事とは理解していても言いたくなり、とても心細く気持ちが不安定でした。

色々考えては不安になるばかり…そこで今回は夫が不在の3日間、心が暗くならないように工夫したことをお伝えします。

工夫その①~家事は手を抜きまくる~

とりあえず、夫不在の間は生活に困らない家事はしなくてもいいようにしようと思いました。
掃除は来客がある訳でもないので、3日間ぐらいしなくても別に問題ないことにして、ホコリが目立つ所だけペーパーで拭き掃除をしました。
後は乳児がいるので、空気清浄機のスイッチを押せばOKという事にしました。

洗濯は余裕があれば回す事にしました。
夫は出張でいないですし、大人1人分だけなので、沢山は溜まりません。ただ、娘の便や尿モレ、ミルク汚れの場合は衛生上すぐに洗濯しました。

料理はとことん手抜きしました。
自炊は殆どせず、レトルト食品や冷凍食品、納豆ご飯等をフル活用。

夫に前もって生協の入会を頼んでいたので、出張に合わせて湯煎や電子レンジで調理ができる食品や、ミールキットを頼んでいたのが大正解でした!!

生協のミールキット、栄養バランスも考えられていて、ボリュームもあって個人的に大満足でした。

工夫その②~1日1回は外にでて日光を浴びること~

娘はまだ1ヶ月だったので、長時間の外出はできなかったのですが、外気浴を兼ねて15分〜30分は外に出るようにしました。
一日中家にいると鬱々としてしまうタイプの私は娘を抱っこして近所を一周するだけでも大分気分転換になりました。

日光を浴びると脳内で精神の安定や安心感、平常心、頭の回転をよくするために必要な伝達物質である「セロトニン」が分泌されるので、外出することは大切にしていました。

赤ちゃんを連れて散歩していると、ご近所の方から声をかけて頂くこともあり、
とても嬉しかったです。

ご近所の方<br><br>
ご近所の方

「こんにちは。まあ~かわいいわね。いくつなの?」

私

「ありがとうございます。今1カ月なんです。今日は涼しいですね。」

このようにちょっとしたコミュニケーションを行うだけでも、心の栄養補給になりました。

人との会話は本当に大切な事だなと深く実感した出来事です。

工夫その③~推し活~常にTVはつけっぱなしでした~

まだコミュニケーションがとれない乳児と家で一日中2人きりの生活は想像以上に孤独を感じます。

当時は仙台に来て間もなかったので、まだまだ環境に慣れていなかったこともあったのでしょう…

家の中にいる時、無音だと余計不安になって心がどうにかなってしまいそうでした。

ですが、そんな時に救われたのが「推し活」です。


その時はCSを契約していたので、大好きな宝塚スカイステージをBGMのようにつけっぱなしにしていました。

好きな音楽や作品が流れているので、心が少し明るくなりました。

乳児がいるのに、TVをつけっぱなしだと何か指摘を受けそうですが、3日間のワンオペ育児を乗り切るための方法なので、割り切っていました。

推し活は最高のエネルギーチャージ!!

新天地で育児に奮闘する自分にエールを送りました!

まとめ~何よりも自分自身が快適に過ごせること、いい気分になることを取り入れる~

今回は夫が出張の期間を乗り切るために取り入れたことについてお伝えしました。

乳児と一対一ではリラックスは中々できないので、自分自身が快適に過ごせること、いい気分になる事ばかりを取り入れてなんとか乗り切りました。

我が子との生活は幸せで本当にかわいいです。しかし、寝返りが打てない時期は尚更、夜「ちゃんと息してるかな?」等色んな不安が沢山あり、知らない間に重圧を感じ、疲れもどっと溜まりますよね。

その疲れが少しでもほぐれるように、自分が心地よく過ごせるよう工夫していきたいと思いました。

同じ境遇の方に少しでも参考になればいいなと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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