転勤と妊娠・出産が重なった時の乗り越え方

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今回は「転勤と妊娠・出産が重なった時どう乗り越えるか」についてお伝えしたいと思います。

私は妊娠3ヶ月の時に夫の転勤が分かりました。

出産を控えているので私自身いつ引っ越しをするか悩みましたが

主治医からの勧めもあり、実家近くの病院で出産をし、産後1カ月健診を終えてから私が子どもと一緒に引っ越しをすることにしました。
転勤は覚悟をしていましたが、やはり実際発表されると戸惑いました。

それに初めての育児を見知らぬ土地で始めることは本当に不安しかありませんでした。

関西から東北に来て1年。慣れない環境の中の育児ですが、それなりに楽しく行えています。

それはやはり夫や周囲の方(近所の方、児童館の職員の方、自治体の子育て支援課の方、保育園の保育士さん)の支えがあってこそです!

私は転妻の方こそ周囲の支えが必要だと思います!

ここで私がどのように周囲の方の力を借りてきたかお伝えしたいと思います。

その①~転勤先での育児について不安に思っていることを全て吐き出す~

転勤後の育児に大きな不安があったので転勤が決まった時、当時住んでいた自治体の保健師さんに相談しました。すると保健師さんは真摯に寄り添って下さり、引っ越し先の自治体へ申し送りをしてくださいました。

私が抱える不安に寄り添ってくださったことずっと忘れません。本当に感謝していますし、私自身相談することで頭の中が整理できたので不安を吐き出すことは改めて大切なことだと思いました。

その②~夫の転居日に自分の住所変更も行い、子育て支援課で情報収集をしてもらう~

出産前に転勤先の住所に変更したことで、産前産後の自治体からのサポートがスムーズだったように思います。

夫が引っ越してから数日後、仙台市の保健師さんから私に連絡が来て、

不安に思っていることを話たり、産後の新生児訪問の日程調整をすることができました。

また引っ越し先の地域での子育て支援施設の場所や健診の日程が記載されている資料、産後のサポートの情報が載っているパンフレットを夫を通して渡してくださいました。

引っ越し前に詳しく情報収集ができたことで、不安が軽減され、精神状態も落ち着いたと思います。

そして転居先でも保健師さんのように支えてくれる人がいるんだ。ということがわかり、ほんの少しですがワクワクした気持ちも沸いてきました。

まとめ~不安な気持ちは溜め込まずに吐き出し、一緒に考えて貰いましょう~

以上転勤と妊娠・出産が重なった時の乗り越え方についてお伝えしました。

妊娠中はホルモンバランスの変化で情緒不安定になりやすいですが、これに転勤が加わると不安が倍増しておかしくなりそうでした。

私は自分の気持ちを聞いてもらい一緒に考えてもらうことで乗り越えることができたと感じています。

同じ境遇の方に少しでも参考になれればいいなと思います。

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