転勤後1年間の過ごし方のすすめ

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こんにちは。関東に引っ越してきて1年と数カ月経ちました。転妻になって2回目の引っ越しでしたが、この1年間、私は心身共にきつく、体調を崩してしまいました。体調を崩したことで改めて、健康について深く考えました。そこで今回は転勤後1年間はどのように過ごした方がよいのか経験にもとづいてお伝えしたいと思います。

①まずは日常生活を整えることを優先し、片づけや住所変更はゆるゆる行うこと

引っ越して1~2カ月は家の片づけや銀行関係やカード会社、保険等の住所変更、園や学校等の手続きに追われますよね。日常生活を続けながら平行してすすめていくので、1週間では終わりません。

私も実際、すべての住所変更や手続きを終えるのに1カ月はかかりました。片づけはというと、3カ月ぐらいはかかったと思います。その間、まだ小さい娘が環境の変化からか体調を崩して小児科を探したり、私自身も胃の不調や風邪をひいたりと突発的なことに対応をする必要がありました

引っ越しには大きなストレスがかかりますので、全部一気に短期間でやってしまおうとすると体に負担がかかります。体調を整え、規則正しい生活を送り、日常生活を整えることを優先にすることが大切だと実感しました。

②仕事は落ち着いてから始めること

転妻さんは、転勤の度に職場を退職し、一旦無職になる方が多いと思います。すぐにお仕事を始める方もいると思いますが、私は心身共に落ち着いて新しい環境に慣れたなと感じてからの方がよいと考えます。私は地元の関西→仙台への転勤の時もそして今回の引っ越しでも仕事を始めたのは引っ越してから半年以上経っていましたが、これで良かったなと本当に思います。

夫も新しい職場でストレスフルでしたし、子どもも環境が変わって中々生活リズムが整わなかったりしたので、もしこれに加えて自分もすぐに仕事を始めていたらどうなっていたか…一番大切な家庭がギスギスしていたのではないかなと思いました。

もちろんご家庭によって考え方は異なると思います。すぐに転職活動を始め、就職した方がよい方もいると思います。なのでここで大切だなと思うのは、転勤が発表された時に「引っ越したらすぐに仕事を探さなきゃいけない」と決めるのではなく、立ち止まって「自分と家族にとって仕事をいつから始めるのがよいか」時間をかけて考えることが大事だと思います。

③体のメンテナンスをすること

家庭をもつとつい忙しくなって、自分の健康について後回しになってしまうことがありますよね。

私は今回の転勤後1年の間に体調を崩し、胃カメラ、大腸カメラをうけたり、皮膚トラブルが起き、しばらく通院しなければいけなくなったりと本当に「自分の体」について真剣に考えたり食生活を見直すきっかけになりました。いい機会だったので健康診断も受けました。

転勤後はバタバタし、忙しいとは思いますが、何をするにも体が資本なので、少し落ち着いたら、一度健診にいくなど、体のメンテナンスが大事だと思いました。

④自分軸で動きましょう!

転勤は旦那さんの都合で動きますが、転勤後の生活は自分の(転妻さん)の感じることを大切にして生活を送るのがベストではないかと思いました。ちょっと疲れたなあと思ったら休むのが大切です。

転勤は環境が急に一変するので心身共にとても大きなストレスがかかります。これに適応するだけで精一杯で当然なことです。世間でもっと評価されるべきですよね!

だからこそ、転勤後1年間はしんどいな~と思ったら休憩し、そろそろ仕事を始めようかなと思ったら就職活動を始めるなど、自分軸で行動するのが大切だと実感しました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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